こんにちは。
津田佑介です。
今や日本は超健康ブームですね。
コロナの影響もあり
さらにブームが加速しているような気がします。
2030年には国内ヘルスケア産業は37兆円の規模となり
国内事業で最大の産業となるようです。
https://www.projectdesign.jp/201608/healthcare/003059.php
参照:事業構想大学院大学HP
そんな中、特にブームなのが
『腸活』です。
簡単に言うと、
腸内環境を整えましょうっていうことです。
今回は『腸活』から学ぶ経営のポイントに関して
書かせて頂きます。
『腸活』の効果とは?
さて、『腸活』の効果とはどのようなものでしょうか。
沢山ありますが、今回は下記の3項目をピックアップしてみました。
1、腸が脳に情報伝達をし、メンタルを安定させる。
腸が不機嫌だと心も不機嫌だそうです。
最近の研究結果では、腸から脳へ信号が送られていることが判明してます。
なので、腸内環境を整えることは脳に良い信号を送ることになるのです。
僕も、毎日青汁を飲むようになり、朝からすっきりでポジティブな1日を送ることができています。
2、腸内細菌がアルツハイマー病の発生を抑える
腸には100兆個から1000兆個の腸内細菌が生息しており、重量にすると約1.5-2kgに相当すると言われております。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-003.html
参照:厚生労働省HP
また、その腸内細菌がアルツハイマー病の発生を抑えます。
実は、整備され過ぎた先進国では腸内細菌が少なくなり、アルツハイマー病の発生率が高くなるというエビデンスもあります。
最近は若年層アルツハイマーという言葉を僕もよく耳にするので、意識しています。
3、腸内環境を整えると肥満を抑えることができる。
腸内細菌の中には『善玉菌』と『悪玉菌』があります。
簡単に言うと、善玉菌とは痩せる細菌であり、悪玉菌は太る細菌だそうです。
肥満とは、単純に食べ過ぎが原因ではなく、腸内細菌の関係性も大きいのです。
https://toyokeizai.net/articles/-/315035
参照:東洋経済ONLINE HP
僕自身も経営者として体形維持は仕事と捉えているので、まさに目から鱗でした。
ダイエットするにも正しい情報を取る必要性がありますね。
腸活から学ぶ経営のポイント!
1、情報伝達経路を把握し、ポジティブな情報を流す
経営をする上で情報伝達経路が明確であることが大切です。
また、ポジティブな情報を意図的に流すことで社内の士気は高まります。
まさに、経営陣は脳に良い影響を与える腸のような存在になる必要性があるのです。
2、環境を整え過ぎると人は弱くなる
社内環境が整っていることは非常に大切です。
ただし、環境が整い過ぎていると考える力が弱くなるというデメリットもあります。
ベンチャー企業に務めると力がつくというのはこの点からも学ぶことができます。
まさに整備され過ぎた先進国で起きている腸内環境への悪影響を表している様です。
従業員全員で会社を創っているという意識がある会社は非常に強いですね。
経営判断する際に大事なことは、エビデンスが確かな情報をとることです。
ネット情報や噂話、メディアの情報を鵜呑みにしてはいけません。
本当にその情報はエビデンスがあるのかを確認することが大事です。
ちゃんと善玉菌の存在を知っていれば無数にあるダイエット情報に惑わされたりはしませんよね。
万象我が師で学び続ける
『腸活』と『経営』。
一見、関連性はないように思えますが、前述したような関係性を捉えることもできます。
日々、経済が動いている中、『万象我が師』で何事からでも学び続けることが大事です。
僕も改めて健康体でハードワークし続けると決めました。
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