こんにちは
津田佑介です。
日本は、創業200年を超える企業数で
世界一を誇っていることを
ご存知でしょうか?
今回は日本の長寿企業について
書きたいと思います。
月桂冠も虎屋も200歳以上!?意外と身近な超長寿企業たち
世界の創業200年以上の企業
2,061社のうち、日本企業は
1,340社で65%を
占めています。
これは2位のアメリカ(239社、11%)
を大きく引き離しており、
日本の企業文化の独自性と
強さを如実に示しています。
日本の200年企業の中には
月桂冠や虎屋など普段から
馴染みのある企業や、
金剛組といった伝統を
守る企業もあります。
これらの企業は、私たちの
日常生活に深く根付いているのです。
長寿企業の秘訣!伝統を基盤にした継続的な挑戦
これらの企業が200年以上も
存続できた秘訣は何でしょうか。
それは
「伝統を守りつつ、常に新しい挑戦を続ける」
という姿勢にあると思います。
例えば、虎屋は伝統的な
和菓子の製法を守りながらも、
現代の消費者ニーズに合わせた
新商品開発に挑戦し続けています。
代表的な例として、若い世代向けの
スイーツ「とらや工房」シリーズの
展開が挙げられます。
月桂冠も、400年近い歴史の中で
常に新しい酒造技術の開発に挑戦し、
時代とともに変化する消費者の
嗜好に対応してきました。
例えば、健康志向の高まりに
応えて開発された「月桂冠フリー」は、
アルコール0.00%でありながら
本格的な日本酒の味わいを
楽しめる商品として
人気を博しています。
これらの企業は、
伝統を単に守るだけでなく、
それを基盤として新しい価値を
創造する挑戦を続けてきたのです。
さらに長寿企業は国内だけでなく、
世界に向けてその価値を提供
している企業も多くあります。
日本の200年企業は単に
長い歴史を持つだけでなく、
その歴史の中で培った強みを
活かしつつ、常に新しい挑戦を
続けているのです。
私も、守りと攻めの両方を大切にし、
長く価値を提供できるビジネスを
育てていきたいと思います。
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